がん保険その3:がんになったとき
私のガンが見つかったのは、がん保険に加入して3年目のことでした。
このときは本当に、「がん保険に入っておいてよかったなぁ~」と心から実感しました。
がん保険に加入していたことで経済的に、かなり助かりました。
がん治療でお金がかかるといえば治療費です。
私の治療費は、一体いくらだったと思いますか?
実は、私の卵巣がん治療費の総額は、軽く100万円を超えました!
そう。。。100万円です(T_T)
安くすんだか、高くついたかは別として、
いきなりこの金額は、かなりの痛手でした(>_<)
しかし、ここがガン保険の素晴らしさ。
がん診断給付金がおりたので、大きなマイナス打撃にはなりませんでした。
でも、もしがん保険に加入していなければ・・・
突然100万円の出費なんて、我が家の経済状態ではとても負担できる額ではなかったですね。
この不景気で預貯金を使い果たしていましたから!
それに癌の治療には公的健康保険が適用されないものもあります。
もし、そのような治療が必要なガンだったら・・・
と、考えただけでも、ゾッとします。
健康なときには、がん保険なんてどうでもいいと思っていたんです。
だって、まさか自分がガンになるなんて、これっぽっちも考えなかったですから。
それに、もっと他にお金を使いたいことはありますからね(^^;
(洋服に旅行にグルメに・・・あぁ(笑))
でも今の時代、ガンになる確率は・・・
もう、ご存知ですよね!
日本人の3大死因に入っているくらいですから!!
だから・・・ちょっとの負担なら入っておいた方がいいと思います。
私のようにならないためにもね(^-^ゞ
私は保障内容を検討することなく『がん保険』に加入してしまいましたので、再発・転移しても『がん診断給付金』を二度と受け取ることはできません。
その上、夫にもしものことがあって亡くなったりすれば、私の保障はたちまち消失してしまいます。
今さらですが、本人型のがん保険に加入しなかったことを、とても後悔しています。
それ以上に転移・再発の不安は大きく、がん診断給付金を複数回受け取るとことができないことで、もしもの場合の不安はさらに大きくなります。
自分だけはガンにはならない!
などという根拠のない自信が一番危険です。
私のような失敗をしないために、まずはがん保険の資料請求をして、しっかり比較・検討してください。
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