公的保証制度その6:生命保険だけが保障じゃない!
「そろそろ生命保険にでも入ろうかな」と思ったとき、多くの方は資料請求をしたり、保険ショップに出向いたり、保険会社の営業担当者に相談をします。しかし、合理的な保障設計のためには、以下の手順を踏むことが重要です。
①万一のときの遺族の暮らしがどう変化するか、現実的なシナリオを考える。
②遺族年金などの公的保障や、勤務先の福利厚生制度を踏まえた年間収支を予測する。
③同様に、万一のときの資産と負債状況を予測する。
④②、③を踏まえて、保険加入が妥当かどうかを検討する。
⑤加入が妥当と判断したら、適切な商品と保険金額を検討する
⑥見直しのタイミングもあらかじめ考えておく。
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