■死亡保険その3:死亡保険の主な種類
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死亡保険の種類は終身型保険、定期型保険、養老保険に大きく分かれています。
終身型は解約しない限り一生涯保障を得る事ができますので、何歳であっても万が一亡くなった場合には保険金を受け取る事ができます。一生涯保障なので、保険料は少し高めの設定になっています。
保険によっても内容は変わりますが、途中で解約の時には解約返戻金を受け取れるタイプが多いので、途中で急にお金が必要になったときなどに役立つ場合もあります。
定期型は契約期間が決まっています。10年なら10年ごとに更新、15年なら15年ごとに更新していくタイプになります。終身型と比べると安い保険料で、高い保障が特徴です。ただし更新ごとにその時の年齢の保険料に変更されます。
年齢が高くなれば保険料も高くなっていきますし、解約返戻金がないタイプが多いので子供が小さいうちの一時的な大きな保障としてうまく利用されている方も多いようです。
養老保険は保険期間内に万が一亡くなった場合、死亡保険金を受け取る事ができ、満期になった時には満期の保険金を受け取る事ができます。どちらも同じ金額の場合が多く、満期になる期間もいろいろ決められるので死亡保障としてだけでなく、老後の為に有効活用できます。一番貯蓄性がある保険なので保険料も終身型や定期型に比べて高くなっています。
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