生命保険の見直し方法その4:気づきましたか?保険会社の採用のしくみ
保険の仕事を続けていると、遅かれ早かれ行き詰まる時があります。
実際、一、二年の間で、
二十五万人から三十万人の保険セールスさんの半数が仕事を辞め
(辞めさせられ)、そっくり新人セールスに入れ替わるそうです。
そのほうが保険会社も都合がいいのです。
なぜなら、保険セールスの一員になってある程度教育を受けたら、
どんなに営業に向いていない人だって、
少なくとも「自分自身」「ご主人(奥さま)」
「子ども」「親・兄弟や近い親せき、友達」
などの身内契約くらいはするでしょう。
自分と自分の周りの保険を契約した後、
その次のセールス先に困り、
営業姿勢やメンタルブロックに悩むような人は辞めてもらった方がいい。
次々と新人セールスを雇って、
今度はその新人にどんどん身内契約してもらったほうが、
断然効率がいいからです。
長く保険セールスを続けている人の中には、自分で地道な保険営業をするより、
職探しの中の人をどんどん保険セールスに勧誘して部下として採用し、
どんどん身内契約をしてもらうタイプの方もいらっしゃいます。
保険セールスは新契約だけでなく、採用というおいしい道もあるんですよ。
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