生命保険の見直し方法その5:義理と人情とプレゼント G・N・P販売
キビしいことをいっている私も実は、義理と人情にかなり弱いタイプ。
郵便局にお勤めの知り合いが、
「暑中見舞いのハガキを買ってほしい」
とくれば、余計な枚数を買い、スーパーに勤める友人が、
「お正月の新巻きザケのノルマがある」
と言ってくれればサケを何尾も買い、昔の同僚が
「定期預金のキャンペーンで大変」
とドーナツを持ってくれば、わずかな預金を下ろして協力してしまいます。
でも、さすがに内容のわからない高額の買い物を義理ではしません。
ところが、生命保険の世界では一万円以上の買い物の多くが、
G・N・P(義理と人情とプレゼント)販売で成立しています。
かけがえのない健康や命にかかわる問題ですから、
生命保険は「あなたが来たから、ひとつお付き合い・・・」
してはいけない高額商品なのです。
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