複数の保険会社から資料を取り寄せてみると分かります。
実は、同じ保障内容でも、保険会社によって“保険料”は大きく違います!
2006年4月、保険業法施行規則が改定されたことで、保険会社各社は保険料の手数料部分にあたる「付加保険料」を自由に決められるようになりました。これにより、保険会社各社では価格競争が激化。同じ保障内容でも、保険会社によって保険料に大きな違いが生れるようになったのです。
◆一番トクする!定期保険の選び方
生命保険といっても、医療費をカバーする「医療保険」、子供の教育費を積立てる「学資保険」、老後の生活費を準備する「個人年金」、それから死亡保障に備える「定期保険」や「終身保険」など様々です。医療費や教育費は保険に加入しなくても、ある程度の貯蓄があれば備えることができます。
しかし、ある程度の貯蓄ではカバーしきれないのが世帯主に万一があったときに備える死亡保障です。例えば、子供が小さいのに世帯主である父親が亡くなった場合、残された妻と子供に当面の生活費が必要になってきます。そして、その生活費を用意するのに最適な保険 ―― それが「定期保険」です。
では、どの保険会社の、どの定期保険に加入すればいいのか?
ズバリ、「定期保険」は保険料の安さで選んでしまって良いでしょう。なぜなら、“死亡していくら”というシンプルな保障の「定期保険」は同じ保障内容でも保険会社の価格差がモロに生まれる商品だからです。
◆一番トクする!医療保険の選び方
まず考えたいのが「そもそもあなたに医療保険は必要か?」ということです。会社員なら会社の福利厚生制度も含めて公的保険制度をチェックしておくべきでしょう。そうした制度で不足する個人負担について「医療保険でカバーする必要があるのか?」を考えることが重要だからです。
また、「医療保険」には時代とともに流行があります。最近では入院日数の短期化にともない1入院60日型の商品が主流ですし、先進医療の特約も人気です。しかし、それとて医療の姿が変われば陳腐化してしまいます。従って、「医療保険」はあくまでもリスクを最小限に抑えるコストと位置付け、安くて分かりやすいシンプルな商品を選ぶのが賢明です。(もちろん、「医療保険」は不要と考えて貯蓄でカバーするという考え方もあります)
◆一番トクする!がん保険の選び方
「がん保険」は「ガン」に罹った際の診断給付金、入院給付金、通院給付金などをベースにした商品が一般的です。「医療保険」には入院給付日数に上限が設定されていますが、「がん保険」では入院日額を増やしたり、入院日数を無制限にしたりしているのが特徴です。
ポイントは「そもそもなぜ『がん保険』が求められているのか?」を考えることです。それはガン治療に大きなお金がかかるからです。であれば、「実際にガンに罹おったときにいくらもらえるのか?」という1点に絞って保険料とのコストパフォーマンスを検討するのが賢明でしょう。つまり、「がん保険」にセットされている諸々の給付金の充実度で検討すると誤った判断をしてしまうということです。
以上のポイントを踏まえて、あなたの場合はどれをチョイスすべきか?
もし気になる保険商品があったり、保険の見直しを検討されているなら、実際に複数の保険会社から資料を取り寄せてみることをおすすめします。とはいえ、1社1社から個別に資料を取り寄せるのも大変な手間がかかります。そこで、便利なのが「生命保険一括見積りサイト」です。「生命保険一括見積りサイト」を利用すれば、数十種類もの保険商品を一括で資料請求できるからです。
ポイントは“同じ条件”で比較すること。例えば、「定期保険」で比較するなら保険金額を「1千万円」、保険期間を「定期」で比較してみる。「医療保険」で比較するなら入院日額を「1万円」、保険期間を「終身」で比較してみる。「がん保険」で比較するなら診断給付金100万円、入院日額を「1万円」、保険期間を「終身」で比較してみる。すると、「同じ保障内容でこんなに違うの?」と驚くこともあるでしょう。
ここに国内最大級の「生命保険一括見積りサイト」があります。
年齢・性別を選ぶだけで保険料を一括見積りできて、比較できる商品数は国内最大級。3分程度の入力手続きで、すぐに複数の保険会社の商品資料があなたの手元に届きます。そうして取り寄せた商品資料をじっくり納得いくまで比較してみてください。これが「一番トクする!生命保険の選び方」の第一歩です。
もちろん、いろいろ資料を取り寄せてみて保険料の違いはわかった。でも、その中で自分に合った保険商品はどれなのかわからないというケースもあるでしょう。そんなときこそ、当サイトでご紹介する「保険屋さん」に一度相談してみてください。あなたにピッタリの保険選びのお手伝いをしてくれるはずです。
◆保険に加入しよう!・・・その前にこの本を読んでみては?
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